セキュリティ被害にあってしまった場合、被害拡大を防ぐため、復旧対応が完了するまでサイトの公開ができなくなりますが、その復旧対応はお客さまご自身にて行っていただく必要があり、多大な労力がかかります。

そのため、セキュリティ被害にあわないよう予防することが重要となりますが、セキュリティ被害にあってしまう原因の多くは、予測可能な簡単なパスワードの設定や、脆弱性のある古いバージョンのCMSを使い続けてしまうことに起因します。

共用サーバーという多くのお客様が共存するサービスの性質上、一つのセキュリティ被害がネットワーク不具合など、全てのお客様への影響に波及する事もあり、この度、セキュリティ強化と皆様へ安定した環境をご利用いただくために以下の対策を実施いたします。

お客さまに多大なご迷惑をおかけする事となり誠に申し訳ございませんが
何卒、ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

○FTP/WEBサイト管理者パスワードの変更について

安易なパスワードや推測しやすいパスワードを設定されている場合、不正にログインされ、ウイルスや不正プログラム、フィッシングコンテンツをホームページに設置されてしまいます。
不正利用を防止する目的で、すべてのFTP/WEBサイト管理者パスワードの一斉変更を実施いたします。
変更後のパスワードはご案内致しかねますので、お客さまで「CONTROL PANEL」から新たなパスワードの設定をお願い致します。

FTP/WEBサイト管理者パスワード変更実施日時
2015年06月30日（火）12:00〜18:00
※期間内に順次実施いたします。

パスワード変更にともなうマニュアルはこちらをご覧ください。

今後もよりよいサービスをお客さまに提供できるよう専心努力してまいります。
引き続き変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。